芽吹き リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ - 3月 21, 2008 先日種を蒔いたバジルが昨日、ようやく芽を出した。すぐ側では一足先に土から顔を出したルッコラがすくすくと成長している。ミニキャロットも発芽。後ろに見えるのはルッコラとサラダかぶの芽。ピンと伸ばした背筋を眺めていると、さっきまでの溜め息を忘れる。これから夏にかけて、ベランダが賑やかになる季節。静かでひた向きな生き物に触れていると、生きている心地がする。 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ コメント
破れたデニムの補修を自分でやってみる。 - 6月 07, 2018 図らずもまとまった時間ができたので、前々からやろう思いつつも後回しにしていた針仕事に手をつけることにした。 ■目次 デニム補修を思い立ったきっかけ 補修するデニムの状態 補修方法を確認 補修のために必要なもの 補修①:デニムを解体 補修②:穴の部分の横糸を追加 補修③:綿補修布を貼り付ける 補修④:ミシンで縦糸部分を縫う 補修⑤:解体した箇所を縫合 できあがり はき心地と感想 デニム補修を思い立ったきっかけ 休職した直後は気持ちが張っていたせいか、前回の休職の復帰前のように「これまで時間がなかったときにできなかった、自分のしたいことをしよう」といった能天気な気持ちでいた。 そのおめでたい発想のまま、お気に入りの破れたデニムの補修をしよう、と考えていたのだ。 お気に入りのデニムって言ってもノーブランドのやつ。 大学2年くらいのときに、5000円握りしめて原宿にいって、竹下通り沿いの安いデニム専門店で3時間くらいかけて片っ端から試着して選んだ3900円くらいの細身のデニム。スキニーみたいにストレッチが効いててパツパツという感じでもない、でも程よく細身のデニム。 不思議なことに、大学卒業以降は20代中盤以降は全く履いてなかったんだけれど、30代になって足を通してみたら履き心地がよくて、時々愛用していた。 が、ある日気づいたら股のあたりが避けていた。 思いっきり股の部分だから、履いててもばれない部分なんだけれど、しゃがんだ時にこの裂け目が広がらないとも限らないわけで。 いつか補修したいなーと思っていた。 で着手してみることにした。 補修するデニムの状態 材料を買いに行く前に、補修するデニムをチェックしてみる。 そしたら股の部分以外にもすり減っている箇所がちらほら。 ヒップのポケットのあたりとか。 左右ともにヤバい。 特に右のポケットのあたりは完全に擦り切れてる。 膝の内側のあたりも、摩擦で擦り切れているけれど、この辺りはまだ許容範囲かな。 ついでに、ロングのデニムスカートでスリットの付近が破れてしまっていたものも、合わせて補修することにした。 これこれ。Journal Standard relumeのだったと思う。 わたしは大股でガツガツ歩くタイプなので、スリ... 続きを読む
多肉植物は水耕栽培実験。根が伸びたのでグラスをチェンジ。 - 6月 16, 2018 植物がすきで、狭いベランダと屋内で植物を育てている。エアプランツなどのコンパクトなものも合わせると、40種類くらいあって、冬の時期になると我が家のリビングの日当たりのいい場所は、植木鉢に占領される状態になる。 そのうちいくつかの 多肉植物 を 水耕栽培 してみた。 40種類の中でも 多肉植物 の割合が多い。1/4〜1/3くらいは 多肉植物 たち。 数日水やりを忘れたくらいで拗ねてしおれたりしない、健気で元気な人たちである。 そんな彼らも、水をあげすれば 根腐れ しちゃうし、基本的には水はけのいい土で育てるのが鉄則。なはずなんだけれど。 多肉植物 類は、 水耕栽培 もできると知って試してみたくなった。 なんでも、洪水などが起きて水浸しの環境になってしまったときにも生き延びることができるように、土の中で生やしているのとは違う種類の、 水耕栽培 用の根っこを生やして、適応するのだそうだ。 すげー!植物すげー!人間なんて毎日海に入ってたとしてもエラ生えてきて水の中に適応するようになんてならないもん、すげえ。 でもさ、水用の根っこってどんななの?土用の根っことどう違うの? そんな好奇心を抑えられず、 水耕栽培 を始めて見たのが昨年の10月。 何株も持っているハオルチア ツルピカ寿(冗談のような名前だけど、ちゃんとした品種名)と、リプサリス青柳(不注意で折れた部分を 水耕栽培 用にした)、ヤマカル(100円均一で購入。これからモワンと広がる根が生えたら ラピュタ みたいじゃない!?っと、よく考えずに購入したが、土で栽培したことがないので、水用と土用の根の比較ができない。) 土用の根は水の中では機能しないらしく、元々の根っこは切る。 ライターで炙って殺菌消毒したカッターナイフでざっくり切った。 これが11月ごろの写真。 左から、リプサリス、ハオルチア ツルピカ寿、ヤマカル。 冬季は成長が鈍る時期なので当然なのだけれど、特にハオルチアに至ってはほとんど根っこも増えずにどうなることかと思っていた。 けど春が近づくとちゃんと根を伸ばし成長して、5月には土栽培のものと同じように、花も咲かせてくれた。 そして8ヶ月ほど経った今はこんな感じ。 ついに、ハオルチアのツルピカ寿の人... 続きを読む
コノフィツム朱楽殿の脱皮 - 6月 21, 2018 去年、国際 多肉植物 協会主催の多肉バザールで手に入れたConophytum Syurakuden 朱 楽殿 が脱皮し始めた。 周りがシワシワになってきて、間から新しい株がひょっこり。 昨年秋に買ったばかりの時の様子はこんな感じ。 ぷりっぷりしてる。 種が採れたりしないかしらー、とこっそり期待もしている。 リトープス類はもうすっかり脱皮中だけど、この子はゆっくりしたペースでこれから脱皮するみたい。 いまでは コノフィツム 類に分類されるようになったオフタルモフィルムは育てたことあるけど、それ以外のザ・ コノフィツム を栽培するのは初めて。 だからというわけではないけど、脱皮の進み具合にに興味津々。 一朝一夕で何かが変わるわけじゃないって頭でわかってるのに、毎朝毎晩、変化を確認してしまう。 自分が好調なときも不調なときも、植物たちは地味に淡々と、でも着実に変化・成長して行く。そのようすを眺めていると、不思議とこころが落ち着く。 わたしも小さなことに一喜一憂せずに、淡々と着実に日々を紡げるようにありたいな、と思う。 続きを読む
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