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2月, 2015の投稿を表示しています

ティランジアの花芽

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2週間前に花芽を見てうっとりしてたけど 少しだけ花芽が大きくなった気がする。 花開くのはいつ頃になるのか。 待ち遠しい。

2月の第二週末の植物

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つい4日前に撮ったリプサリス青柳の写真 ツンツンの先が文頭してきた、と思っていたら さらにその先が文頭していた。 一年で一番寒い季節で、この子にとっては厳しい環境だと思うんだけれど、日向に置いてるせいだろうか。 不思議な成長期。 そしてそして、品種不明だったこの人、ゴマちゃん。 調べているうちに、品種名『扇雀』に行き着いた。 KALANCHOE RHOMBOPILOSA。 ロンボピロサ。小人が唱える呪文のような、不思議な音の名前。 ゴマのように見える斑は、鉄分によるものらしい。 名前がわかると、より一層愛着がわく。 でもゴマちゃんと呼び続ける気がする、たぶん。

週末のごはん

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今週末のごはん。 まずは土曜の昼ごはん。 常備菜活躍です。 続いて夜ごはん。 最近、常備菜頼りで手抜きがちなので、久々にちゃんとして料理をした。 大根と卵のサラダは夏の間によく作っていたもの。 冬期はベランダ栽培のディルの収穫量が格段に減るので、ディルをケチって作ったら、ちょっとイマイチな仕上がりになってしまった。 それにしてもハンバーグの美味しいこと! 肉汁がジューシーでいい焼き上がり。 タネも多めに作ったので、冷凍ストックも出来て一石二鳥であります。 日曜日の夜おやつ。 夜ごはんで満腹になりながらも、青山のファーマーズマーケットで買ってきた塩大福(夫)と桜餅(わたし)。 夜のスイーツって、こんな時間に…!って背徳感がスパイスとなって、美味しさを増長するきらいがありますよね。 ありませんか? …そうですか。 日曜日。 昼ごはん。 出かけたいのに、テンションが上がらずに、モリモリ食べれば動く気になるかも!?と作ったごはん。 結果、満腹で眠くなり、ますます腰が重くなった。 (結局、ちゃんと歩いてしもきたまででかけたんだけども) 夜ごはん。 夫が仕事で不在のため、冷蔵庫の野菜一層も兼ねて、パパッとソテー。 これをつまみながらビールを片手に常備菜を作るという、行儀の悪さ。 で、作った常備菜。 もとい、免罪符。 あるいは、平日の料理タスクからの解放宣言。 どこかで見たような、間違い探しのような、代わり映えのなさ。 が、しかし、彩りの乏しいひじきの煮付けに緑の枝豆を加えてみたところが、今回の成長なのであります。 健全な魂は健全な肉体に宿る。 そして、 今日食べたものが明日の体を作るのであります。

下北散歩

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今日はいい天気だったので下北までてくてくとお散歩。 いつもと違うルートを通ったら、素敵な建物が立ち並ぶ一角を発見。 ベランダに置かれたテーブルセット、ここでコーヒーでも飲みながらおしゃべりしたりするのかしら。 どんな会話をするんだろうな、とか。 素敵な建物を見ると、中のインテリアはどんな感じなのか、そこに住まう人々の暮らしぶりはどんなだろうかと、妄想してはワクワクしてしまう。 子供の頃から、集合住宅の窓の明かりを見るのが好きだった。 同じ間取りの部屋が並ぶ、公務員の父の宿舎に住んでいたからかもしれない。 夕方、部屋に明かりが灯る頃、ずらりと並んだ四角い窓からカーテン越しに漏れ出る光の色が、少しずつ違う景色。 それは、同じ間取り、同じ素材の空間に、それぞれの異なる暮らしと日々が紡がれていることを、象徴してる気がした。 窓辺から膨らんだ妄想に、幼い自分の姿をふと思い出した散歩道。 すぐそばにはこんな建物も。 一階はテナントが入っていた。 二階は居住空間なのか、はたまたテナントなのか。 次に通りかかったときには、足を踏み入れてみたい。 代沢のMWCに、afroditeでもお世話になっているDice-Kさんが出店してたので立ち寄る。 笑顔がいいねぇ。 写真に写っている、正方形が4つ並んだ木の枠は、ダイスケさんのお花屋さんworksの新作プランターのサンプル。 底が抜けていて、水捌けも二重丸。 商品化するときにはカラー展開も豊富になるそう。 わたしはクラフト感のあるダークグレーの素焼き鉢を二つと、多肉ちゃんひとつを連れ帰りました。 帰りがけにcoffia exlibrisに立ち寄って、コーヒーを一杯。 オーナーの美保子ちゃん夫妻の新店kettleが東府中にオープンしたのが昨日。 さすがに今日はお二人の姿は下北にはありませんでした。 もう少し暖かくなったら、東府中のお店も行きたいなぁ、なんて考えながら、またてくてくと歩いておうちまで。 晴れた空の下を歩くのは清々しくて、しあわせ。

常備菜

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最近、週末にごはんを作り置きしている。 仕事で帰宅が遅くなるウィークデー、お弁当や外食続きだと野菜不足で体調を崩すし、かといって家に帰って一から料理をする気力はない。 結婚したことだし、先に帰宅する日もある夫にスーパーの惣菜コーナーで弁当を買わせるのも心苦しい。 でもやっぱり料理をする時間も気力もなかったりする。 そんなアンビバレンツ諸々を解消してくれるのが常備菜。 あるいは平日の料理放棄の免罪符。 先々週に作ったのは、きんぴらと、ヒジキと大豆の炊いたん。 先週に作ったのは、大根と人参の炊いたん煮卵入り、切り干し大根と人参の煮付け、ヒジキと大豆の炊いたん、ラタトゥイユ。 特にラタトゥイユはここ数年ストックを切らしたことがない。 冷凍できるので保存が利く上、アレンジも利く。 パスタソースとしてはもちろん、チキンソテーの上にソースとして絡めたり、マグカップにお湯を注いでラタトゥイユを入れてかき混ぜて、粗挽き胡椒にドライバジルとパルメザンチーズを振れば、ミネストローネ風のスープに早変わり。 パスタにした↓ チキンソテーに乗せた。 チキンが見えないくらい乗せた↓ 即席ミネストローネ↓ 疲れた日、腹ぺこでおうちに帰ったときに、すぐに美味しい煮物が食べられると、その日1日がんばったことがなんとなく浮ばれるような気分になる。 こんな、暮らしに根付いた小さなうれしさが積もったものが、しあわせの形のような気がする。 なので常備菜、続けられる限り続けようと思う。

植物もろもろ

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去年の10月か11月に穂差し用にカットした京美人と、品種不明のグラプトペタルム風の多肉植物。 冬の入り口の頃、 グラプトペタルムからは発根したものの、京美人はのんびりマイペース 年末頃、カットした親株の方からは脇芽が膨らんでいくけど やっぱり根っこが伸びない京美人。 グラプトペタルムだけ年末に鉢上げ。 年明け、ようやく京美人からも根が伸びてきたので、先週ようやく鉢上げ。 ちっちゃい鉢にちょこんと収まる姿が愛くるしい。 親株の脇芽もこんなに膨らんだ。 年明けにDice-Kさんのお店で出会った黒法師もようやくちゃんとした鉢に植え替え。 去年の10月の終わりに実生にチャレンジしたオフタルモフィルムリディアエも、芽がぷっくりと膨らんで陽差しを受けてきらきら。 年末にグイーンとツンツンを伸ばしていたリプサリスは ツンツンの先が何股かに分かれてきた。 窓際に吊るしてるチランジアの一株からは花芽が!! 葉っぱの姿形は似通っていて、お花が咲かないと品種名の特定が難しいチランジア、開花が待ち遠しい。 恐竜っぽい風情のエリコイデスも自由にすくすく育ってる。 そして品種不明のこの人。 葉っぱはカランコエに似てるけれど、少し樹形は違うような気もする。 胡麻塩を降ったような斑入りのシルバーリーフが美しくて、勝手にゴマちゃんと呼んでる。 品種がわかるのはいつの日かな。