モルディブ旅行 準備編:持ち物リスト

新婚旅行にモルディブへ行ってきました。


夫はあまり海が好きではないのですが(海水はもちろん、海は風も砂もベタベタするので嫌なのだそう)、わたしが南の島へ行きたいと言い続けていたら、「ハネムーンはモルディブにしようか」と夫も了承してくれたのです。
やさしいなぁ。ありがたい。

滞在先は南アリ環礁のMaafushivaru(マフシヴァル)

そして、旅行の準備。
何を持っていくべきか、これも結構悩みました。
というのも、これまでのわたしの海外旅行(パラオ、テニアン、サイパンなど)は、リーズナブルでお安い気楽な滞在先が中心。
リゾートとなると、もう少し違った準備が必要かも?などと思ったためです。
いろいろ調べて準備していったので、「あれを持って来ればよかった!」というものは少なかったけれど、もって行ったけれど不要だったものはやっぱりありました。

持っていったもののリストを以下に挙げます。

それぞれのアイテムを持って行ってよかったかどうかを、◎:必須  /  ○:あるとよし  /  △:不要だったかも でつけてみました。
滞在先のリゾートの設備や、滞在先でどのように過ごすかによっても異なるかもしれません。あくまでもわたし個人の感想ですが、参考までに。


【無くてはならないもの】
・パスポート◎
言わずもがなですね。
iPhoneで自分と夫のパスポートの写真をとり、コピーも紙で持参しました。
パスポート紛失時の再発行も考えて、証明写真も二枚持参。

・財布◎
普段使い用の他にもう一つ持って行きました。日本の紙幣と海外紙幣を分けておけるので海外に行くときは、わたしは二つ持って行ってます。
カードは二種類持って行きました。

・海外旅行保険証書◎
カードの海外旅行保険だと保証が薄かったので、念のために保険に入りました。

・ダイビングのライセンスカードとログブック◎
ダイビングしたい方は必須ですね。ちなみに、ライセンスカードは旧姓のままでしたが問題ありませんでした。
ログブックは必須ではないかもしれませんが、ダイビングショップでログブックを見せることで、ショップスタッフもこちらのスキルを把握できるので、持っていったほうがツアーへの参加がスムーズにできると思いますよ。


【ガジェット系】
・iPhone◎
これも必須

・kindle○
モルディブの9月は雨季、一日中雨の火があれば読書でもするかしら、と思って持参しましたが、滞在中は天気に恵まれ、結果ほとんど読みませんでした…
書籍を持ち込むよりはかさばらないので、持って行ったこと自体は正解と思います。

・MacBook○
自宅で使ってるMacBookを持参。
iPhoneで写真をたくさん撮るつもりだったので、iPhoneの容量が足りなくなった時にMacBookにデータを保存しようと思って持参しました。
あとは雨が続いた場合の暇つぶしに動画を見たりするかなーと思ったりしたこともあります。持っていったことで安心感はありました。
夫も自分のPCを持参してましたが、そちらはGo proのデータ取り込みに活躍してました。

・Gopro◎
ダイビング、シュノーケリングなどのアクティビティの動画撮影用に持参しました。
デジカメ+ハウジングも検討しましたが、Gopro HERO3は水深40mまでの防水機能がついてるので、夫と話し合って迷わずGoproを購入。
あって便利だったのは自撮り棒。自撮り自体にはあまり利用しませんでしたが、棒につけることによって手ぶれが減って安定した動画が撮れる気がします。
あと、ダイビング時に両手が開いた方がいいかと思って、ヘッドストラップアクセサリを購入しましたが、水中を泳いでいると何度も外れそうになってしまいました。ダイビングではなく、ウィンタースポーツや陸上で使うべきアクセサリのようです。


・充電器各種◎
MacBook、iPhone、kindle、Goproなど各種充電ケーブル。
モバイルバッテリーは下記を持参しました。大容量なので、iPhone5sなら2回はフル充電できるはず。

ちなみに変圧器は夫が購入していたものを持参。

【身につけるもの ・衣類】
・サングラス◎
日差しが強いので必須です。すっぴん隠しにもなります。

・帽子◎
日焼け防止につばの広めのタイプを持参しました。折りたためるタイプだったので持ち運びも楽!旅行用に購入される方には、折りたためるタイプをオススメします。

・ワンピース◎
夕食や、夜にバーに行くためにサンドレス的なものがあると良いようなので、化繊でシワになりにくいワンピースとコットンワンピースと2着を持参しました。
膝くらいの丈のものを持参しましたが、ヨーロピアンたちはミニ丈が主流でした。
あと、夕食用のドレスとは別に、ランチ時に水着の上からサラリと羽織れるような、少し透け感のあるミニワンピースがあると良いかもしれません。

・日常着◯
行きの飛行機の中で着ていたマキシ丈のスカート、カットソー、長袖のパーカー。
そのほかに、チノのショートパンツ1枚、水着の上から履けるようなボートショーツ的な短パン2枚、Tシャツ1枚、タンクトップ4枚、ロングスカート1枚、カーディガンを持参しました。
日焼けをどこまで許容するかによって、ロング丈のボトムスの有無、カーディガンの要不要は変わるかと思います。
個人的には、水上ヴィラからレストランへ移動するたびに、日焼けを気にするのも嫌なので、マキシ丈ワンピ、ロングスカート、カーディガンは便利でした。
(マキシ丈のスカート+カーディガンに日焼け止めをしていても、日焼けします。。)

・下着◯
あまり枚数は必要なかったです。
夜以外はほとんど水着を着て過ごしているので。。


【海グッズ】
・水着◎
事前に、「午前中に海に入った後、昼食時に濡れていない水着の上から服を切られるように、2着あった方が便利」と聞いていたこともあり、2着持参しました。
エクスカーションにたくさん参加する方や、レストランから滞在しているヴィラまで距離があるような大きなリゾートに滞在する方は2着あった方が便利かもしれません。
私たちが泊まったホテルはヴィラからレストランまでレストランまで3分程度だったので、1着でもよかったようと思いました。

・ビーチサンダル◎
島ではほとんどこれを履いています。ヨーロピアンはビーチでもレストランでも素足の方も多かったです。

・アクアシューズ△
一度も履きませんでしたが、それは私たちが水上ヴィラ滞在で、脚にフィンをつけた状態でヴィラのテラスから海にエントリーしていたためです。
ビーチにはサンゴも落ちていたし、ビーチヴィラ滞在なら活躍したと思います。あとシュノーケリング時にフィンをつけない方も必須ですね。

・水中用トレンカ◎
日焼け防止の強い味方です。サンゴの生えている浅瀬で泳いでいると、サンゴに脚が触れてすりむけることがあるのですが、これがなかなか痛いんです。 そういった怪我防止にもなりますし、女性に限らず男性も用意することをお勧めします。

・ラッシュガード◎
こちらも日焼け防止に必須です。シュノーケリング中に首の後ろが焼けてしまうのが嫌なので、フード付のパーカータイプを持参しました。フード付きタイプにして正解だったと思います。

・海用手袋◎
ダイビング用のグローブがあればベストではありますが、今回は南国なので冷え予防よりも、指先をサンゴや岩などで切らないようにする保護の意味が重要。
ということで、ダイソーで薄手の黒色の軍手(手のひら面にゴムの滑り止め付)を持参しました。日焼け防止にもなるし、持参して良かったです。

・浮き輪△
全く不要でした。Maafushivaruではシュノーケリングセットとして、ゴーグル、シュノーケル、フィン、ライフジャケットを無料でレンタルできます。ライフジャケットがあれば浮き輪がなくてもプカプカ浮いていられるので、膨らますことすらなかったです。


【洗面用具・ヘルスケア系】
・コンタクトとメガネ◎
普段から使っている使い捨てのワンデイタイプとメガネ。

・日焼け止め◎
一時間おきに塗り直しました。日焼け止めを塗って、トレンカ&ラッシュガードを着用しているとあまり焼けずにすみました。
でも、トレンカ&ラッシュガードなしで日焼け止めを塗って日陰にいても、あっという間に焼けました。
5日間の滞在で4本持参しましたが、2本のみ消費しました。

・歯ブラシ&歯磨き粉◎
海外のアメニティってなぜか歯ブラシが置かれていないことが多いように思いますが、Maafushivaruも案の定なかったので持って行って良かったです。

・常備薬◎
風邪薬、胃腸薬、鎮痛/解熱剤、酔い止めなど。普段飲み慣れている薬だと安心です。

・その他化粧品など◎
普段使っているものを持参しました。
シャンプーやコンディショナーはホテルに置いてあるのですが、毎日モルディブの強い日差しに当たっていると、髪がパサパサしてきます。普段使っている椿オイルでのパックの他に、髪のトリートメント剤を持参したのは正解だったなーと思いました。


【その他】
・洗濯セット◯
ロープと洗濯ピンチと洗濯洗剤を持参しました。
そもそも服をきて過ごす時間が短いので、滞在中に1回しか洗濯しませんでしたが、水着やラッシュガードを干したりしるのにロープと洗濯ピンチは大活躍!持って行って良かったです。

・ネッククッション◯
無印のネッククッション。空気を入れる以下のタイプは、海外出張の際に使い心地がいまいちだと感じていたので、


代わりに、「折りたためるクッション」という低反発の小型クッションを無印で購入してみました。(廃盤みたいで無印良品ネットストアには掲載されてません。)
こちらは、枕としてもクッションとしても使い心地上々。

夫がビーズクッションタイプの以下のタイプを使っていましたが、こちらも便利だった様子です。



【持って行けば良かったもの】
・デジカメ
Goproで兼用すれば良いと思っていましたが、夜景の撮影はやっぱりきついです。
夕日が沈んだ後の写真や星空を綺麗に撮ろうとすれば、やっぱりカメラが必要!

・ヘアドライヤー
Maafushivaruにはバスルームに壁に据え付けドライヤーが付いていましたが、パワーはいまいち。。セミロングを乾かし切るまでには15分〜20分かかりそうな塩梅でした。
髪が長い方は、トランクに空きがあればコンパクトなドライヤーを持参したほうがいいかもしれません。


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