年の瀬の品川駅にてオムツを思う。


2016年から17年にかけての年末年始は、カレンダーの都合上休暇が短めだった。
これまで夫の実家とわたしの実家の両方に共に帰るという強行スケジュールだったが、そのタイトな日程が災いしてか休暇だというのに毎年かえって疲れてしまったので、今年は夫の実家だけにゆっくりと滞在することにした。

大阪出張からの流れでそのまま先に大阪入りした夫を追いかける形で、その二日後にわたしもひとり、新幹線で大阪に向かう。
その時の話である。


品川駅の新幹線の改札入ったところの女子トイレが殺気立つほど混雑してて、来年からはオムツはこうと思った。


心を無にするために人間観察をしてたら、わたしの少し前に並んでいる姉妹がいた。おしっこが漏れそうな幼稚園生らしき妹を和ませるために、PPAP全盛の時代に渾身のラッスンゴレライを披露している小学生の姉が、「それ飽きた!」って妹にブチ切れられてて、それがじわじわツボって漏れそうになったので、やっぱ来年の年末はオムツで決まりだなと思った。

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