下北散歩

今日はいい天気だったので下北までてくてくとお散歩。

いつもと違うルートを通ったら、素敵な建物が立ち並ぶ一角を発見。
ベランダに置かれたテーブルセット、ここでコーヒーでも飲みながらおしゃべりしたりするのかしら。
どんな会話をするんだろうな、とか。

素敵な建物を見ると、中のインテリアはどんな感じなのか、そこに住まう人々の暮らしぶりはどんなだろうかと、妄想してはワクワクしてしまう。

子供の頃から、集合住宅の窓の明かりを見るのが好きだった。
同じ間取りの部屋が並ぶ、公務員の父の宿舎に住んでいたからかもしれない。
夕方、部屋に明かりが灯る頃、ずらりと並んだ四角い窓からカーテン越しに漏れ出る光の色が、少しずつ違う景色。
それは、同じ間取り、同じ素材の空間に、それぞれの異なる暮らしと日々が紡がれていることを、象徴してる気がした。

窓辺から膨らんだ妄想に、幼い自分の姿をふと思い出した散歩道。


すぐそばにはこんな建物も。
一階はテナントが入っていた。
二階は居住空間なのか、はたまたテナントなのか。
次に通りかかったときには、足を踏み入れてみたい。


代沢のMWCに、afroditeでもお世話になっているDice-Kさんが出店してたので立ち寄る。
笑顔がいいねぇ。

写真に写っている、正方形が4つ並んだ木の枠は、ダイスケさんのお花屋さんworksの新作プランターのサンプル。
底が抜けていて、水捌けも二重丸。
商品化するときにはカラー展開も豊富になるそう。

わたしはクラフト感のあるダークグレーの素焼き鉢を二つと、多肉ちゃんひとつを連れ帰りました。



帰りがけにcoffia exlibrisに立ち寄って、コーヒーを一杯。
オーナーの美保子ちゃん夫妻の新店kettleが東府中にオープンしたのが昨日。
さすがに今日はお二人の姿は下北にはありませんでした。

もう少し暖かくなったら、東府中のお店も行きたいなぁ、なんて考えながら、またてくてくと歩いておうちまで。


晴れた空の下を歩くのは清々しくて、しあわせ。

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