コノフィツム朱楽殿の脱皮

去年、国際多肉植物協会主催の多肉バザールで手に入れたConophytum Syurakuden 朱楽殿が脱皮し始めた。

周りがシワシワになってきて、間から新しい株がひょっこり。


昨年秋に買ったばかりの時の様子はこんな感じ。

ぷりっぷりしてる。
種が採れたりしないかしらー、とこっそり期待もしている。


リトープス類はもうすっかり脱皮中だけど、この子はゆっくりしたペースでこれから脱皮するみたい。
いまではコノフィツム類に分類されるようになったオフタルモフィルムは育てたことあるけど、それ以外のザ・コノフィツムを栽培するのは初めて。
だからというわけではないけど、脱皮の進み具合にに興味津々。
一朝一夕で何かが変わるわけじゃないって頭でわかってるのに、毎朝毎晩、変化を確認してしまう。

自分が好調なときも不調なときも、植物たちは地味に淡々と、でも着実に変化・成長して行く。そのようすを眺めていると、不思議とこころが落ち着く。 
わたしも小さなことに一喜一憂せずに、淡々と着実に日々を紡げるようにありたいな、と思う。

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